UKオープンも2日目となりました。
PDCプレイヤー達のレベルがどんどん上がってきているのを感じる試合を見ることができた1日になったと思います。
そんなUKオープン2日目の結果と内容を見ていきましょう!!
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2日目結果と内容
まずはハイライトを。
上2つがアフタヌーンセッションになります。
上2つがイブニングセッションになります。
アフタヌーンセッションでは5ラウンドを、イブニングセッションで6ラウンドを行なっています。
今回注目すべきはなんと言っても、6ラウンドにて9ダーツ達成が2人出てきたことですね!!
1人目は2021年UKオープンチャンピオンであるJames Wade。
彼はどちらかというと9ダーツを出される側の選手のイメージが強いですが、今回は見事Wadeが9ダーツを達成しました。
8レグ目Wade先行から180→180→141と”Machine”のニックネーム通りに淡々と決めていったシーンは是非一度見てほしいです。
2人目はMichael Smithです。
2022プレミアリーグではあまり調子が良くないような印象を受けましたが、UKオープンでは素晴らしいダーツを魅せています。
対戦相手もMensur Suljovicと強敵である中、7レグ目に180→180→141と見事に決め切りました。
対戦内容も10−9と接戦となっているので見応え抜群なSmithの試合はベストバウトと言ってもいいでしょう。
ちなみに、141残りでのカメラマンが焦っていたのかT20が入った後D12を映してしまうというちょっとしたハプニングもありますのでそちらも見てみてください!!
2日目のみてほしい試合
結構難しいのですが、今回はDanny Noppert vs Devon Petersenをお勧めしたいです。
試合の内容もほぼ互角で、最後のダブル決定力の差でNoppertに軍配があがったかな?といった感じでした。
ですが、この試合で見てほしいのは16レグ目になります。
Noppertが9ダーツトライをしたのですが、T20に入った後に2本目をT19に狙って投げたらボードに弾かれてしまうという非常にアンラッキーなことが起きているのです。
3本目をきっちりT19に入れて立ち直せるかと思ったら少し上がりに手間取ってしまうという場面もありましたがなんとか16レグ目を勝ち取りました。
ボードがUnicornだろうとWinmauだろうと弾かれる時は弾かれるじゃん、って思ったのは内緒です。笑
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3日目の組み合わせ
UKオープン最終日の3日目は準々決勝〜決勝までを行います。
気になる組み合わせは以下の通りです。
Keane Barry – James Wade
Sebastian Bialecki – William O’Connor
Danny Noppert – Damon Heta
Michael Smith – Gerwyn Price
プレミアリーグ出場者が3人残っていることも凄いのですが、Keane BarryやSebastian Bialeckiなどの若手選手が勝ち上がってきていることが素晴らしいことですね。
これから一筋縄ではいかない相手ばかりになりますが、是非勝ち進んでいってほしいです。
おわりに
いかがだったでしょうか?
最終日もまた素晴らしいダーツを魅せてくれる選手達が揃っています。
誰が勝ち上がってくるのか本当に楽しみですね。
正直、同一大会でまさか3回も9ダーツが見られるとは正直思っていませんでしたが、今後のPDCイベントで見られるダーツがよりエキサイティングになる可能性が出てきたと思えばいいことかもしれませんね。
PDCのレベルに負けないよう頑張っていきたいという思いを書いたところでこの記事の締めとします。