日本時間2022/4/7のAM4時にディフェンディングチャンピオンとしてWDFワールドチャンピオンシップに出場した鈴木未来ですが、オランダのAileen De Graafに1−2で敗退しベスト16となりました。
2022年時点でTrina Gulliverのみが3連覇以上を達成(Gulliverは7連覇)している女性プレイヤーはおらず、ロシアのAnastasia Dobromyslova、イングランドのLisa Ashton、日本の鈴木未来が2連覇を達成しており、中でも鈴木未来は直近2大会連続優勝していたため、3連覇に期待している人も多かったのではないでしょうか?
試合は全体的に削りのスピードはほぼ互角で、最後は上がり目をいかに上がり切れるかの勝負となっていました。
細かいところを見ていくと、鈴木未来は2020年にBDOワールドチャンピオンシップを優勝した時に比べて横ズレが多く見られリードをしていても比較的早い段階で追いつかれるor先に上がり目を出されるシーンが多いのと、試合が後半に近づくにつれダーツが狙ったところよりもしたに刺さる場面が多くなっているのが気になるポイントでした。
今後も鈴木未来のみならず、日本人選手が出場した時に書いていきますので、引き続き読んでいただけると幸いです。