2021年に予定されていた4つのWorld Seriesが2022年に延期されることが発表されました。
コロナウイルスの影響もあり、選手の移動も大きく制限される中World Seriesは大会会場がヨーロッパ外のためこの決定は仕方がない決定ですが、気にするものがない状態でダーツを楽しめる日を期待して待ちたいですね。
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概要
延期された大会は以下の4つになります。
- Bet 365 US Darts Masters
- Queensland Darts Masters
- New South Wales Darts Masters
- New Zealand Darts Masters
US Mastersは6月、その他3つの大会は8月に延期になりました。
個人的な感想
正直大会ができることだけでも素晴らしいことです。
来年に延期になるのは少し残念ですが、PDC運営の判断はとても現実的でリスペクトすべき判断だと思います。
私としては、US Mastersはとても楽しみにしていた大会で開催地がNew Yorkというのもありエンターテインメントの本場とも言える場所でダーツの大会が開催されることに驚きとともにワクワク感がありました。
現在のダーツはスポーツの側面とエンターテインメントの側面がある状態ですが、US Mastersが成功すれば少なくともエンターテインメントとしてのダーツの立ち位置が揺るぎないものになるのは簡単に理解できるものです。
現時点ではワクチンの普及もあり少しずつコロナウイルスとの戦いも終わりに近づいてきたのかと思いますが、未だ予断を許さない状況ですので、私たちも気をつけて過ごしつつダーツを楽しんでいきましょう。
短いですが、今回の記事はこれで終わりです。