ダーツボードの捨て方について。役所にも聞いてみた!

  • 2021/07/26(月)
  • 2022/06/17(金)
  • グッズ
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皆さんは使わなくなったダーツボードをどうしていますか?

フライトやシャフト、チップは可燃ゴミとして捨てていると思います。

バレルに関しては人にあげたり保管している人が多いのではないでしょうか?

いらなくなったダーツグッズの処分は一つ一つが小さいものが多いので処分も簡単なのですが、ダーツボードはダーツ本体に比べて大きく、重さもそこそこあるので使わなくなってしまった時にどう処分するか困ることが多いと思います。

そこで、この記事ではダーツボードの捨て方・分別方法を役所に聞いてみた結果と捨て方、分別方法を紹介します。

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ダーツボードは何ゴミ?

まず、ゴミは大きく4つに分けて

  1. 可燃ゴミ
  2. 不燃ゴミ
  3. 粗大ゴミ
  4. 資源ゴミ

となっています。

それぞれどのごみに該当するかが決まっており、それに準じて捨てるようにしてますよね。

ダーツボードを見てみると、ボードには金属部分がある(スパイダーやナンバーリングなど)ものの、主な構成部品はソフトダーツ用はプラスチック、ハードダーツ用は麻でできています。

主にプラスチックや麻でできているのであれば可燃ゴミとしても捨てられそうですが、金属が含まれているとなると不燃ゴミになりそうです。

また、粗大ゴミの定義を調べてみると、金属製であれば最長部位で30cm以上、それ以外の素材であれば50cm以上の長さであれば粗大ゴミとなるそうです。

そうなると、ダーツボードは直径が30cm以上あるため粗大ゴミとしても扱われそうです。

当てはまる要素が多すぎるダーツボードは一体何ゴミに分類されるのでしょうか?

実際に役所に聞いてみた。

素人がどんだけ考えてもわからないものはわからないので、今回は関東圏でもゴミの分別が厳しいと言われている横浜市と、比較的分別が緩いと言われている千葉市にダーツボードを捨てる際の分別を聞いてみました。

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横浜市の場合

横浜市の場合、ウェブ上でゴミの分別を調べることができましたので早速調べてみました。(URLはこちら

結果はダーツボードは可燃ゴミでした。

また、横浜市に電話でも確認をしましたがソフトダーツのボードでもハードダーツのボードでも可燃ゴミで問題ないとの回答をいただきました。

千葉市の場合

千葉市にも早速電話にて確認をとったところ、次のような結果となりました。

ソフトの場合 不燃or粗大ゴミ不燃ゴミの袋に入るなら不燃 粗大ゴミ
ハードの場合 可燃ゴミ スパイダー、ナンバーは大丈夫(メイン素材が何かで判断)

横浜市と違い、千葉市はボードによって分別が変わる結果になりました。
ソフトダーツのボードはプラスチックが主原料となるので不燃ゴミとなるそうです。

ただし、不燃ゴミ専用の袋があるのでそれに入る場合は不燃ゴミですが入らない場合は粗大ゴミとして出してください、とも回答をいただきました。

千葉市の不燃ゴミ専用の袋はダーツボードの直径よりも口が小さいので千葉市では粗大ゴミ扱いになりそうです。

一方ハードダーツのボードは主原料が麻のため、可燃ゴミとして捨てて良いとのことでした。

スパイダーやナンバーの部分が金属でできていますが、メインでないのであれば一緒に捨てても良いとの回答をいただきましたので、可燃ゴミ専用の袋に入れて捨てることができるようです。

正直横浜の方がダーツボードを捨てる際にしっかり分類して捨てるのかと思いきや、まさかの千葉市の方が分類して捨てる結果となりました。

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まとめ

今回は横浜市と千葉市の2市に聞きましたが、同じものを捨てるにしてもこれくらい捨てる際の判断基準や厳しさが違います。

ですので結論を言ってしまえば、ダーツボードの分別は自分の住んでいる市町村の役所に聞いて確認を取りましょう。

可燃ゴミ、不燃ゴミと判断されたのであれば、専用の袋があればその袋に入れて捨てましょう。専用の袋がない地域もあると思いますが、多くの地域では透明な袋に入れるようにとなっている場合が多いです。

粗大ゴミと判断された場合は各地域の収集業者のところへ持ち込むor収集に来てもらう必要があります。

どの業者が対応してくれるのかは各市町村HPに記載されていますので確認してみてください。

もしも粗大ゴミは捨てる場合には、有料になると思いますのでその点はご注意ください。

おまけ

メルカリやリサイクルショップで売ってみるのも手段として良いと思いますので、状態が良いものであればそちらの方がいいと思います。

特に粗大ゴミとして判断された場合は捨てるのに有料となってしまうので、売れるのであれば売ってお金にしたほうがお得ですし、積極的に利用してみてはいかがでしょうか?

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