ダーツのリリースをしっかり理解しよう!

ダーツで悩むポイントはとても多いと思いますが、その中でもリリースについて悩んでいる方は特に多いのではないでしょうか?

実際にダーツのリリースが早かったり遅かったりすると、ダーツの命中精度が下がったり、そもそもうまくダーツが飛んでいかなかったりとなかなか上達しない時期が長くなってしまい、結果的にダーツをやめてしまう、なんてことになりかねません。

ですので、そんなリリースに対する認識とそれに基づく改善方法となるヒントを書いていこうと思います。

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リリースの認識

まず初めに、皆さんは自分のダーツがどのようになっていると思いますか?

そこまで意識しなくてもダーツのリリースが上手くいっている人はいらっしゃると思いますが、自分のリリースがどうなっているか、またはリリースに関してどのようなイメージを持っているかは大事になってきます。

というのも、自分のリリースを理解することが出来ていれば何かリリースで問題が発生した時にその問題の原因の特定や修正が簡単になるからです!

とは言えいきなり『自分のリリースを理解しろ!』と言われても難しいと思うので、まずはダーツのリリースついてお話ししていこうと思います。

リリースって何?

ダーツのリリースは結論から言えば、

テイクバックした最下点からスタートし、手が前に出るにつれて指がダーツから離れていくこと

です。

人によって差が生じてしまうとは思いますが、少なくともリリースをするタイミングはテイクバックの最下点からというのは同じになるかと思います。

『なんのこっちゃ?』という人もいらっしゃると思うので、下の動画をご覧ください。

テイクバックの最下点から人差し指が開き始め、徐々にフライトが回転し始めているのがわかると思います。

人差し指が開き始めてからその後徐々に上を向き、中指→親指の順番でダーツが手から離れて行きます。

『これを意識しながら投げろ!』ということではありませんが、どのようにダーツがリリースされるのかをまずは知識として知っておくことは大事ですので、『ふーん、そうなのか』程度でも覚えておきましょう!

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リリースポイントとリリースゾーンは正しいの?

“ダーツ リリース“で検索して見るとよく出てくるのが

リリースポイント

リリースゾーン

だと思います。

引用:https://darts-players.blog.ss-blog.jp/2013-10-02

それぞれのイメージは上の画像の通りだと思いますが、おそらくこの記事を読んでいるのであれば他のサイトでリリースについて調べていると思うので知っている方も多いと思います。

この考えについてなのですが、前段で話している『テイクバックした最下点からスタートし、手が前に出るにつれて指がダーツから離れていくこと』とかぶる部分もあれば間違った解釈になっている部分もあると思っています。

その理由についてまずはこちらをご覧ください。

日本でも『リリースポイント』を話す時には、大抵上腕が地面に対して90°を超えたあたりに設定して話をしていますし、『リリースゾーン』もリリースポイントに近い範囲で設定されていることが多いですが、それは間違いです。

確かにPDCプレイヤー達のリリースを見てみると、いかにも『リリースゾーン』や『リリースポイント』でダーツが離れているように見えると思います。

しかし、もしもリリースポイント・リリースゾーンが上腕が90°を超えたあたりと設定されているのであれば、そこに到達するまでの間にダーツがグリップの中で動くことはないにも関わらず、実際にはフライトの回転がテイクバックした最下点から動き始めているのです。

リリースポイント・リリースゾーンの間違った解釈部分はここです。

リリースポイント・リリースゾーンという言葉を使うとすれば、

  • リリースポイントはテイクバックの最下点
  • リリースゾーンはテイクバックの最下点〜ダーツが指から完全に離れるまでの間

となるでしょう。

リリース改善のために

リリースについての認識は十分理解していただけたと思います。

ですので、次は「リリースを改善のために何をすればいいか」について話していきましょう。

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自分のリリースを撮影してみよう!

まずは自分のリリースがどうなっているのかを確認しましょう。

孫子の言葉にもあるように、『彼を知り己を知れば百戦殆からず』です!

撮った動画を見てみて自分のイメージと違うなと感じる部分があったり(大抵そうだとは思います)、イメージ通りの動きをしている部分もあったりすると思います。

イメージと違う動きは修正して、自分が思った通りに動くことを目指して行きましょう。

この作業は上達をさらに加速させることができるので、一度自分のスローを撮影してみるのをオススメします!!

自分のリリースを含めて、スローを撮影することのメリットについては以下の記事をご覧ください。

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リリースの感覚を覚える

正直理屈ではテイクバックの最下点からリリースをすればいいのですが、一瞬で終わってしまう物事をコントロールしようとするのはとても難しいです。

ぶっちゃけ、頭で考えてどうにかできる部分ではありません。

ですので、投げる際にテイクバックの最下点は意識してもらいつつも狙ったところにダーツが飛んで行った時の指の感覚や、投げるタイミングなどを体に覚えさせる必要があります。

『結局感覚かよ!』と思うところはあると思いますが、実際には何回も投げて自分のリリース感覚を身につける方法以外に近道はありません、がんばりましょう。

ダーツのグリップとリリースの関係

リリースがうまく出来ない原因には、グリップに問題があるかも知れません。

グリップとそれに合わせた手首の返る方向などが自分の体にフィットしていることが、リリースをより良くするものになりますので一旦自分のグリップを見直してみるのもいいかもしれません。

ただ、グリップを変更するということはダーツの投げ方全般に大きな影響を与えます。

もしもグリップを変更する場合は、一度変更した場合は元の投げ方は出来ない、という覚悟を持って行うようにしてください。

リリース時にフライトが引っかかる

リリースあるあるだと思いますが、ダーツを投げた際にフライトが指に引っかかってしまう経験はありませんか?

この悩みは私も以前引っかかってしまい変な方向に飛んでしまうことがありました。

解決する方法として

  1. シャフトを長いものにする
  2. ダーツのグリップ位置を前にずらす
  3. フライトを小さくする

の3つになると思います。

“このセッティングがいいんだ!!”とこだわりたい方や、“このグリップ位置じゃないと投げられない”という方は別にして、上記の3つのうちどれかひとつすれば大丈夫です。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

自分のリリースについてのイメージとズレている部分はありましたでしょうか?

リリースはテイクバックした最下点からスタートし、手が前に出始めるのと同時に指がダーツから離れていくこと

を覚えていただければまずはOKです。

リリースの意識を少しでも変えられたのであれば幸いです。

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