Target Swiss Point(スイスポイント)35mm使ってみた感想

2021年のTarget Launchにて発表されました、Swiss Point 35mm。(略した場合SP35と表記します)

以前書いた記事でもSPについて記事を書いたのですが、その時も長さが26mmと30mmの2種類しかないことをデメリットに挙げていました。

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こんにちは、りょふくんです。2019年9月3日にTarget Launchにて発表され2021年で3年目となるSwiss Point。とても画期的な商品で使ってみたいと思い、購入して約1年使用したのでレビューします。[…]

ですが、今回新たに35mmが発表されたことで長いポイントを使用したい人にもSPシリーズを試すチャンスが来ました!!

早速購入して投げてみましたので、SP35を使ってみた感想をお話ししたいと思います。

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Swiss Point 35mm 概要

今回発売されたSwiss Pointについて簡単にまとめます。

長さ35mm(先端からナットの部分までの長さ)
種類執筆時点(10/8)で販売されているシリーズ全て
シルバー・ゴールド・ブラック

既存のSPに新たに35mmが追加されました。
今後発売されるSPも26mm・30mm・35mmの3種類で展開されます。

特徴

今回のSP35はなんと言ってもその長さが最大の特徴です。

左が35mm、右が30mm

比較してみると、以前からあったSPと比べて長さがとても際立ちますね。

左が30mm、右が35mm

バレルに装着して長さを比較してみると、その長さの差がわかりやすいかと思います。

 

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先端があまり鋭くない

基本的にハードダーツのポイントは先端に向かって鋭く尖っていることが多いのですが、Target社製のポイントはなぜかあまりとがったポイントが見られません。

もちろん、Fire Pointシリーズは先端をこれでもか!!と言うくらい尖らせる工夫がされていますが、通常のDiamond ProやOnyx・Quartsなどのポイントはそこまで先端が尖っていません。

左がCDポイントMKⅡ
右がSP35

CDポイントの方が先端がシャープになっていますよね。
Target社のポイントはそれに比べてシャープな場所が短いんですよね…

ボードのスパイダーがまだワイヤーだった頃は、ポイントが尖りすぎているとかえってバウンスアウトすることが多いのであえて丸くしている、と言う話があります。

ですが、近年のボードはスパイダーが細くなっているのでバウンスアウトの確率が少なくなってきています。

あえてそうしているのか、尖らせることができない理由があるのかは謎に包まれています。

実際に使用してみて

ここから投げてみての使用レビューになります。

装着などは以前の記事にも動画を上げていますのでそちらをご覧ください。

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ボードに刺さった時の見え方が完璧

ポイントを長くすることは、ボードに刺さった時に狙いたい場所の邪魔になりにくいと言うのが利点の一つです。

今までのSPでは刺さった時にバレルがトリプルに近く、弾かれてしまいそうな刺さり方をしていました。

トリプルの上部についているものの、バレルとボードの距離が近く感じます。

ですが、SP35の場合はポイントが長い分バレルとボードの距離に少し余裕があるため2投目、3投目と投げてもそのまま入ってくれそうな印象を受けます。

ボードとバレルの距離が少し離れているのがわかると思います。

次のダーツを投げても入ってくれそう、と思えることはメンタルスポーツでもあるダーツにとってはとても重要です。

刺さった時の安心感で言えば、通常のポイントと変わりなく使えます!!

落ちても簡単には折れなさそう

以前のSPの記事でも書いていますが、SPが折れたことがあります。

その時はきちんと折れるべき溝のところでポッキリ折れてくれたので問題なくバレルを支えていますが、今回の35mmは落ちた時にヒヤヒヤしていました。

この溝で折れるようになっている

実際2時間ほど投げてバウンスアウトを含めて4回地面に落ちましたが、すぐ折れてしまうなんていうことはなく、耐久性には問題なさそうです。
タイルなどの硬い床に落ちた時なら折れてしまうかもしれませんが…

わざと折ったりすることはありませんが、折れた暁にはここに追記します。

 

ダーツのポイント側が軽く感じる

バレルやセッティングによる要素もあるのでなんとも言えませんが、少なくとも今回使用した鈴木未来モデルにSP35を装着して投げた場合には、ポイント側が軽く感じられました。

今回試した鈴木未来モデル+SP 35の組み合わせでは、投げた感触がどちらかというとソフトダーツを投げているような感覚があり、私の普段の飛びになるようにダーツを投げようとすると少し大変でした。

通常のポイントではポイントが長ければ長いほど、ダーツがポイント側に重くなるような感覚が強くなるのでこれは意外でした。

他のSPシリーズも機会を見つけて投げますので、その時には追記します。

ボードに刺さった時の穴の大きさが気になる

Target社製のポイント全般に言えることではあるのですが、SPもボードに刺さった時の穴が他のものに比べて大きくなりがちなのは懸念すべきポイントです。

ハードボードも消耗品なので使えば使うほどボロボロになるのは宿命ではありますが、それ絵も長く使いたいのは誰もが思うことだと思います。

ポイントが刺さった穴は麻が空気中の水分で膨らんで次第に小さくなるのですが、あまりにも大きすぎると戻りきれないなんてことも…
そうなると、ボードへのダメージ蓄積が他のポイントを使用する時と比べて速くなってしまうので、そこは注意すべきですね。

どういう人におすすめか?

結論から言えば、すでにSPシリーズを持っていて長いポイントが使いたい人が購入してもいい商品だと思います。

SP35を使うためだけにSPシリーズを購入するのであれば、必ず試投をしてから検討すべきだと思います。

セッティングによりけりですが、ソフトダーツのように投げたい人も普通のハードダーツよりもSPシリーズの方が合う可能性が高いのでソフトダーツを既にやっていてハードダーツに挑戦しようと考えている人は

SPシリーズはハードダーツとして投げるにはまだ重心の位置など改良できる余地があると思っているので、はじめてハードダーツを投げる人は普通のハードダーツを購入することをオススメします。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

Target社はいつも最先端の技術で多くのダーツファン達を驚かせてきています。

ハードダーツのベーシックがSPになる日はとても遠そうですが、可能性がないというわけでもなくTarget社も時間をかけて浸透させようとしていますので、今後が楽しみなシリーズです。

実際にSPもここ数年でユースだけではなくBarneyやStephen BuntingなどのPDCプレイヤー達も使用しはじめています。

まだSPシリーズは発売されてから歴史が浅いので、今後に期待しましょう!

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