2022 Premier League of Darts 4節目

3節目から間にインターナショナルダーツオープンを挟んで開催となりました、プレミアーリーグ4節目となります。

4節目はMvGがかつての強さを思い出させるような素晴らしいダーツを見せてくれました!

早速試合の結果と内容を見ていきましょう!!

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4節目結果

まずはハイライトをどうぞ。

優勝はMichael van Gerwen、準優勝はPeter Wriight、ベスト4にMichael  SmithとJames Wadeとなりました。

なんと言っても4節目のMvGは本当にとても強かったですね。

初戦のvs Jonny Claytonでは6−1、準決勝のvs  Michael Smithは6−2、決勝のvs  Peter Wightで6−0のホワイトウォッシュを決めてプレミアリーグ4節目をゆう消しました。

今大会通して落としたレグが3レグというのも驚きですし、近年本当に素晴らしいダーツを見せていたWrightに1レグも許さない圧倒的な強さを見せてくれました。

 

また、4節目にてついにMichael Smithが初戦を突破しました。

初戦も上がりに苦戦しているようでしたが、それでも決めるところで決めきってJoe Cullenに6−5で勝ち切りました。

次節の活躍にも期待したいですね。

みてほしい試合

今回ぜひみてほしいのは、やはり決勝戦のMvG vs Peter Wrightの1戦でしょう。

Wrightがあまり打ててないところもありますが、スタッツを見てみるとアベレージ・100+、140+、180の数・チェックアウト率全てにおいてGerwenが圧倒しており、完璧な勝利と言ってもいい内容となっています。

この勝負の別れ目となったのは4レグ目です。

Gerwenが圧倒的な削りの速さを見せる中、上がりで少し手こずっていました。

Wrightもその隙を狙って上がり目を出したものの、決め切ることが出来ずGerwenにD20を決められてしまいました。

ここまでの3レグでは上がり目を出したと思ったらあがられるパターンだったので、Wrightとしても流れを引き寄せるために勝ち取りたいレグだったのではないかと思います。

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4節終了時のポイント集計結果

4節終了時点でのポイント集計結果が以下になります。

Wrightが1位、Gerwenが2位となりました。

今後複数回優勝を重ねればより有利な条件でプレーオフに臨めるので、誰が何回優勝出来るかは注目したいです。

おわりに

次回は3/10にBrighton centreにて開催されます。

今週以降は現地時間で毎週木曜日の開催となりますのでお見逃しなく!

試合の組み合わせは以下の通りになります。

Gary Anderson v Michael Smith
Peter Wright v Jonny Clayton
Michael van Gerwen v James Wade
Joe Cullen v Gerwyn Price

AndersonとSmithの師弟対決が注目ポイントです。

次回の5節目もまた素晴らしい大会が見られることを期待して待ちましょう!

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